米アマゾンからお安く個人輸入できるかな

同じ物を買うなら安く買わないとソン!国内Amazonや楽天で買うのと海外購入を比べています。

【注意喚起】ペダルなし二輪車を使う場合はご注意ください!!

先日、自転車練習用にオススメなペダルなし自転車についてご紹介しましたが、

http://pimport.hatenablog.com/entry/2014/06/30/124850

ペダルなし自転車による事故等の問題があり、国民生活センターから注意喚起があったようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000083-mai-soci

ブレーキがないので坂道では危険ですよね。。。勢いがつくと止まる方法がありません。 ヘルメットをかぶる、平地で足で蹴って進む、親が付き添う、などご注意ください。

【○】飲みたいときにあっという間にお湯が沸く!ティファールの電気ケトルを米Amazonで!

冷たい麦茶やアイスコーヒーが飲みたくなる季節ですが、夏バテの胃腸には温かい飲み物が効きます。電気ケトルがあればあっという間にお湯が沸くので電気ポットを点けっぱなしにしておく必要がなくなります。

T-Fal電気ケトルが便利

ティファールといえば取っ手がとれる鍋で有名ですが、周辺の調理器具もなかなか秀逸です。今回ご紹介する電気ケトルですが、コップ一杯分であれば1分も掛からずに沸かすことができます。最近はビジネスホテルの部屋にも設置されていたりしますね。いつから入っているか分からない電気ポットのお湯を飲むよりも、清掃して清潔にしてある電気ケトルで必要な分だけお湯を沸かす方が安心です。デザイン性にも優れていて、キッチンに置いておくとなんだか賑やかになります。

いくつかモデルがありますが、1Lのお湯を沸かせる、フォーブルを選んでみました。日本だと大体6000円くらい。もう少し安いモデルもあったりします。

では米Amazonで買うと??

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T-FALのショップで$23.62で発見しました。約2500円です。おまけに日本では見かけない色、ボディ下部につまみがついており、仕上げ温度を調整できるようになっています。

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送料がかかり$42.13。約5000円になりましたが日本で買うよりも安そうです。

結論:どうしても保証が必要なら国内で。あえて米国モデルを使うのもオシャレ!

電化製品は製品保証がネックになりますが、数千円の製品であれば故障時は割り切って買い替えるという考え方もアリかと。温度調節つまみがついたモデルを買って楽しいティーライフを過ごすのもいいですね♪

【△】もうペットボトルの水は買わない!そのまま冷蔵庫で冷やせると評判のブリタの浄水器のカートリッジを米Amazonで!

暑い夏が近づいてきましたね。水道水は飲まず、飲料水としてペットボトルの水を買ってる方も結構いると思います。私もスーパーでまとめ買いしたものです。しかし、カートリッジ式の浄水器があればわざわざ水を買わなくても良くなります。

ブリタの浄水器、ここが良い/イマイチ

カートリッジ式の浄水器ですので、フィルタが汚れたら新しいものに換えるだけで性能が戻ります。ポットが二層になっていて、フィルタカートリッジを通った水を下に落として飲む形式ですので、ポットごと冷蔵庫で冷やすことができます。ただし、全容量の半分位を占める浄水待ちの部分はスペース的に無駄です。その分冷蔵庫の空間がとられます。また、水を注ぎ足すとせっかく冷えていた浄水がぬるくなるのが難点です。仕組み上仕方ないですけどね。

ポットは初回に買うとして、交換カートリッジをいかに安く手に入れるかがポイントになります。国内では大体一本あたり1000円くらいが相場です。コストコにいけば大パックでもう少し安く買えます。

では米Amazonで買うと?

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同じ商品が$13.79。およそ半額で買えるようです。ただし、このショップからは日本に送ってくれないようでした。

結論:ブリタのカートリッジはコストコが安い!

米国で買えれば安いですが、日本への送料も考えると小口で買うのは得策ではなさそうです。お近くにコストコがあれば食料品を買うついでに一緒に買うのがオススメです。そうでない方は通販で。

【×】まるでペットがいるような感覚に陥る、なぜか愛着のわくお掃除ロボット、ルンバを米Amazonで!

お掃除ロボットが人気です。iRobot社のルンバでブームに火がつき、日本の家電メーカーも負けじと新製品を開発していますが、本家iRobotのルンバ人気にはなかなか追いつけないようです。

ルンバのここがすごい

ルンバの上に猫が乗ってスイスイ移動を楽しんでいる動画がありました。猫が警戒しないくらい、ごく自然な形で家の中にとけ込んでしまうお掃除ロボットです。動作音はそこそこするので、不在時にセットしておいて掃除してもらっちゃうのがオススメな使い方です。障害物や段差はうまいこと対処するはずなのですが、時々カーペットの段差やコードを越えられず、タスケテ…となっていることがあり。そういうちょっとドジっ子な感じがまたウケているのでしょう。これ一つに掃除を任せられるわけではなく。時々普通の掃除機でちゃんと掃除した方が部屋はより綺麗になります。

ルンバの780です。日本国内で安いところを探せば大体5万円台で買うことができます。従来の500モデルに比べて賢くなっています!

では米Amazonで買うと…

同名のモデルがあります。

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$578.95です。日本円にして約6万円弱。米国内では送料無料ですので、どちらも国内で買った場合の相場は大差ないんですね。もちろん、日本まで送ってもらうともっと値段は上がります。

結論:日本で保証ついてるのを買おう

価格差がない、むしろ送料分個人輸入が高くつくので、日本で安いお店を探すのが懸命です。iRobot社はサポートもしっかりしていますので、保証をきかせて末永くルンバちゃんを家族の一員としてかわいがってあげてください。

【○】オシャレだからいつも部屋に出しておいてもOK!気づけばいつでもすぐに掃除ができる、ダイソンのコードレス掃除機を米Amazonで!

掃除機をリビングにおいておくと便利です。気がついたときにいつでもススっとお掃除できます。普通のコードつき掃除機だと、わざわざ出してきて線を繋いで〜という処理がめんどくさい!小さなお子様やペットのいる家庭には特にオススメです。汚れますもんね。

コードレスクリーナーめっちゃ便利!

我が家でも使っています。壁際で常に充電してあるため、汚れが気になったときにおもむろに手を伸ばしスッと掃除機で吸うだけ。鼻をかみたいな→ティッシュをとる!くらいに自然なアクションです。北欧のエレクトロラックスがこの分野で独占状態だと思っていたら、ダイソンのハンディクリーナーもかなり人気があるようです。ダイソンはよく吸ってくれますもんね〜。

ダイソンのスティック型サイクロン式コードレスクリーナーです。日本ではDC45というモデルがスリムで使いやすいです。送料込みで4.5万くらいします。

では米Amazonでは。。。

米国での同等モデルはDC44です。

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リファービッシュ品ではありますが、$229.99です!同じ商品がアメリカでは約半額で買えちゃうんですね。ちなみにリファービッシュ品とは初期不良などの修理品を指します。ちゃんと検査を通っていますし、dysonが直販しているようなので大丈夫でしょう。

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送料や関税を含めると約3万円になりました。それでも国内で買うより安い!

結論:保証とか気にしない人は米Amazonで安く買おう!

製品保証が欲しい人は日本向けのDC45を買いましょう。多少リスクはあっても安い方がいいと割り切れる方は米Amazonから買いましょう。なお、Amazon楽天並行輸入品モデルとしてDC44が売られていますが、直接米Amazonから買う方が安いです。

【×】自転車がすぐに乗れるようになる!子供向けペダルなし自転車、ストライダーを米Amazonで!

自転車の練習。最初はコマをつけて乗り、そのうち片方ずつコマをとったり、お父さんが広い公園でサドルを押しながら何度も転けながら徐々に身につけていくイメージがあります。ペダルなしで「足で押し出す」と自転車の上達が早いという話を聞いていましたが、今はストライダーなるキッズバイクが登場しています。

なぜペダルがないと上達が早いのか

何かを身につけるときに、一度にやろうとするとなかなか難しいのです。特に子供に教える場合、一つずつ要素に分解して身につけていくと飲み込みが早くなります。自転車でいえば、ハンドルを左右に切って倒れないようにバランスを取ること、ペダルを漕いで前に進むこと、を分けて練習すると上達が早いのです。

ストライダーが登場する前は、わざわざペダルレンチを使ってペダルを取り外したりしていましたが、今はストライダーがあるから大丈夫!三輪車の次のステップとしてストライダーを購入し、楽しく遊びながら自然とバランス感覚を身につける子供達が増えています。

国内で買うとだいたい1万円ちょいくらいです。

それでは米Amazonでは…

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来ました。$89.99で、約9000円。日本で買うよりちょっと安いですが気になるのが送料。

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ガーン。このメッセージ出ちゃいました。日本には送ってくれないってさ!いいよ、どうせ日本で買った方が安いもん。

結論:ストライダーは日本で買おう

今回は米Amazonからは買えませんでした。調べたところ、日本仕様の方がサドルが柔らかかったり、ハンドルがしかkりしていたりと質も良いようです。日本で買いましょう。通販なり、おもちゃ屋さんで!

痛恨のミス!!ネット通販における返品には覚悟が必要と悟った失敗談

ある日、自転車のパーツ(タイヤ)をネットで注文しました。タイヤが風化してボロボロになっていたので、中のチューブも外側のタイヤも、前後輪まとめて交換してしまいたかったんです。

楽天で一番安いお店を見つけ、注文したら…

届いたのは一輪だけ。安いと思ったら、ペア(前後輪分)じゃない!!!

ショックから立ち上がり、さらに傷口に塩を塗る

選んだのが、そもそもなかなか一輪だけ売ってない商品。同じお店にさらに送料払って追加注文するのも腹立たしいですよね。あと500円足したらペアで買えるお店あったんだから当然!

そこで、この商品を返品し、ペアの商品を買い直すことを思いつきました。楽天の店舗情報を見ると、未開封の状態で7日以内に送り返せば返品として受け付けてくれるそうです。

勢いに任せてペア商品を注文し、タイヤをコンビニで宅急便発送手続きに向かいました。買うときは送料500円とられたから、返品するときも同じくらいの値段のはず。2400円の商品に、往復分の送料を入れて1000円は勉強代とするか。

ところがギッチョン。

大型サイズになるため、宅急便の値段は驚きの1680円。想定よりもずいぶん高いな… 迷ってる間に、新たなペア注文商品が自宅に届きました。

泣いた。

結論:ネット通販は十分に気をつけよう

ネット通販、最初はいろいろ注意していましたが慣れてくるとワンクリックでポンポコ買っちゃいます。しかし今回ご紹介したような失敗もあります。商品紹介ページに書いていないことを勝手に頭の中で補間し、いいように解釈しないように気をつけましょう。

結局、2400円の商品を買い、返品するために約2180円の送料を無駄にしてしまいました。ナニコレ。これなら予備としてタイヤそのまま持っといた方が良かったんちゃうん??と今になって思いますが。しばらく後悔の念で寝付きが悪かったです。